ローソク足の基本Part2(応用編)

テクニカル

ローソク足を使った投資戦略の応用編です
今回紹介するのは、ローソク足を組み合わせた売買の指標をご紹介します。
色々ある中でも、わかりやすいパターンのものを抜擢しましたので、
よければ御覧ください☆彡

 

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もみあい上放れ

相場が拮抗するもみ合いになると横ばいの状態になります。
その後株価が上に一気に上がると株価が上昇相場に入り、買いの投資家が増えることでドンドン上昇していくことがあります。

もみ合い上放れ+出来高も上昇だと強い上昇相場となる
初心者はもみ合い上放れだけが起きた時ではなく
出来高が伴った2つが同時に起きたときに狙うのがいいでしょう
高値更新となっていきやすい状態なので観察しながら判断しましょうね

包み線

包み線とは
前日のローソク足を完全に包み込むようなローソク足

包み線が見られたら強い相場転換のサインとして判断されやすいです。
高値圏や安値圏で発生したら、 そこがトレンドの転換と捉えられることが多くチャートで
完全に包むローソク足が出現したら要チェックです❗❗

窓埋め

株価の相場は基本的に階段状になって チャートを作ることが多い のですが
急に大きく開くことがあります
その隙間のことを窓といい
この窓はその隙間を埋めるようなチャートを描くことが多く
埋まらない窓はない❗❗』という言葉もあるくらいです(笑)
個人的に上級者も窓は意識している人が多い印象に感じます。

ポイントとなるのはチャートが上か下かどちらかに大きく窓が開いた後
そのまま上に開いたら上昇を続けるようなチャートよりもその近辺を留まるようなチャートを描くようならば 窓を埋めに戻ってくることが多いです。

毛抜き底

安値圏で2連続の安値が同じ値になっている場合を毛抜き底といいいます!!
毛抜き底が見られれば 相場が転換するかも?と注目の合図です
もちろん高値が同じ値段になっていれば逆の作用となります。

ダブルトップ(ダブルボトム)

チャートでMWの形が見られたら売りor買いの判断
ダブルボトムの場合は長く上昇したあと、少し下げ、また上げたのち、下がってMが出現で下落相場

M のような形にローソク足が並んでいるような チャートをダブルトップと呼ぶ
その逆をダブルボトムと言います。

わかりやすく言うと同じ高値ラインか安値ラインに二度つければチャートの完成です

歴戦のFXトレーダーなどもよく意識するチャートです。

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